3)略歴
1986年筑波大学大学院生物科学研究科修了(理学博士)。アリゾナ大学神経生物学分野で4年間の博士研究員を経て、筑波大学生物科学系助手、講師、助教授、教授。2004年より東京大学大学院情報理工学系研究科教授、2006年より現職。生物学、情報学、工学の融合アプローチにより,昆虫が持つ優れた適応能力(知能)の設計デザインを理解し,工学活用する研究に従事.2008年度日本比較生理生化学会吉田記念賞受賞。
4)研究テーマあるいは専門
神経行動学。
昆虫脳の網羅的分析による脳機能の理解。
昆虫-機械ハイブリッドによる昆虫脳の理解。
|