発生研究の重要な材料であるニワトリ胚をテーマに、レクチャーと実習で構成した2日間のプログラム。
ニワトリ胚は発生の進行を生きたまま容易に観察することができ、生徒の興味を惹きつける教材としても大変有用です。
実習では、学校で直ぐに実践できるニワトリ胚の摘出・培養法に加え、アポトーシス細胞の染色と透明標本の作製(骨染色)も行います。
午前 | レクチャー 「ニワトリ胚研究と現代発生生物学(仮)」(八杉貞雄) 実習準備 |
午後 | 実習 直ぐできるニワトリ胚の摘出・培養法 透明標本の作製 |
午前 | 実習 透明標本の作製の続き |
午後 | 実習 アポトーシス細胞の染色と観察 理研と神戸医療産業都市の見学ツアー(希望者) |
※昼食は各自ご持参ください。
※プログラムの内容は変更する場合があります。予めご了承ください。
※参加費は無料ですが、主催者による交通費・宿泊費等の支給はありません。
また、宿泊施設はございませんので、遠方の方は各自ご手配ください。