CDBシンポジウム2012 “Quantitative Developmental Biology”を開催 |
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理研CDBは、今年で10回目を迎えるCDBシンポジウムを3月26〜28日に開催した。今年のテーマは、“Quantitative Developmental Biology”。14の国と地域から約160名の研究者が参加し、31の研究発表、70を超えるポスター発表が行われた。実験科学、計算科学、理論など様々な側面から発生現象について活発な議論が交わされた。
シンポジウムのオーガナイザーは、理研CDBの林茂生グループディレクター、柴田達夫ユニットリーダー、Max Plank Institute of Molecular Biology and Genetics(独)のDr. Suzanne Eaton、大阪大学の近藤滋教授、理研生命システム研究センター(QBiC)の大浪修一チームリーダーが務めた。また、本シンポジウムは12の企業や個人から協賛・寄付を得て開催された。
CDBシンポジウムは2003年から開催されている国際シンポジウムで、発生・再生科学分野の最新知見を交換し、研究者同士の交流を深め、この分野の発展に資することを目的にしている。
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