大阪大学大学院医学系研究科と連携大学院を開始 |
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CDBは大阪大学医学系研究科と連携大学院を平成17年4月から開始した。CDBはこれまでに、京都大学や神戸大学、奈良先端科学技術大学院大学、関西学院大学と連携大学院の協定を結び、発生・再生研究の将来を担う若手研究者の育成を行ってきたが、これに新たに一校加わったことになる。
大阪大学医学系研究科は、日本における医学・生命科学の主要な教育・研究拠点のひとつであり優秀な研究者を輩出してきた。今回、同大学院が発生再生医学講座を設置するに当たってCDBとの連携システムを導入することにより、より長期的な観点から研究者の育成が可能になると共に、研究者にとっても教育・指導の経験を得る良い機会となる。
CDBからは、松崎文雄グループディレクター(非対称細胞分裂研究グループ)、榎本秀樹チームリーダー(神経分化・再生研究チーム)、佐々木洋チームリーダー(胚誘導研究チーム)が連携教官として参加する。
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