CDBからのニュース、お知らせを掲載しています。
理研CDBは、8月より新たなチームリーダーとして髙里実氏を迎えた。髙里氏は、ヒト多能性幹細胞から糸球体、尿細管、集合管、血管などを備えた腎臓オルガノイドを作製する研究で優れた業績を上げてきた。CDBでは、ヒト器官形成研究チームを立ち上げ、立体的な腎臓組織を試験管内で作出する技術の開発を進め、胚発生における器官形成原理の解明と再生医療への応用を目指す。