理研CDBの若山照彦チームリーダー(ゲノム・リプログラミング研究チーム)が、材料科学技術振興財団が授与する第10回山﨑貞一賞(選考委員長:白川英樹筑波大名誉教授)を受賞することが決まった。
同賞は実用化につながる優れた創造的業績をあげている研究者に授与されるもので、若山チームリーダーが受賞するのは対象となる4分野のうち、「バイオサイエンス・バイオテクノロジー」分野。若山チームリーダーはクローン技術の開発や生殖細胞の保存法の開発などを行なってきたが、今回の受賞も「生殖工学を用いた新たな動物繁殖技術の開発」が評価されたもの。11月に日本学士院で贈呈式が行われる予定。
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若山照彦チームリーダー
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【追加情報】
平成22年11月19日に日本学士院(東京都台東区)にて贈呈式が行われた。
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