CDBシンポジウム2009 “Shape and Polarity”を開催 |
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平成21年3月23日〜25日の3日間に渡り、CDBシンポジウム2009が開催された。このCDBシンポジウムは発生と再生の生物学に携わる研究者の交流を深め、更なる研究の発展を計ることを目的とし、2003年より開催されている。7回目となる今年は、CDB竹市雅俊グループディレクター(高次構造形成研究グループ)、松崎文雄グループディレクター(非対称細胞研究グループ)、澤斉チームリーダー(細胞運命研究チーム)、及びドイツMax Planck研究所Carl-Philipp Heisenberg博士がオーガナイザーをつとめ、”Shape and Polarity”「細胞の形と極性」をテーマに活発な議論が行われた。
細胞の極性は生物の発生、器官形成に非常に重要な要素である。シンポジウムでは、細胞がどのように極性化するのか、極性化がどのような役割を持っているのか、どのように極性化が協調して起こるのか、極性細胞の再配列がどのように細胞集団を組織してゆくのか、などを中心に講演、ポスター発表が行われた。演題名や講演者など更に詳しい情報はCDBシンポジウム2009ウェブサイトhttp://www.cdb.riken.jp/sympo2009/に掲載されている。
来年のCDBシンポジウム2010は”Frontiers in Organogenesis”をテーマに平成22年3月23日〜25日に開催される。
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