上田泰己チームリーダーが日本時間生物学会学術奨励賞を受賞 |
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理研CDBの上田泰己チームリーダー(システムバイオロジー研究チーム)が、第5回日本時間生物学会学術奨励賞を受賞した。真夜中の強い光による体内時計の停止が、時計細胞同士の脱同調によることを実証した研究(Nature Cell Biology誌に10月21日付けでオンライン先行発表)に対して授与された。
同賞は、時間生物学領域で顕著な業績をあげ、今後の活躍が期待される若手研究者に贈られるもので、上田チームリーダーが受賞した基礎・科学部門と臨床・社会部門があり、毎年それぞれ1〜2名に贈られる。上田チームリーダーは、11月7日から東京で開催される、日本睡眠学会定期学術集会・日本時間生物学会学術大会の合同大会で受賞者講演を行う予定。
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