期間中のレポート
平成26年8月4日(月)~8日(金)の5日間に亘りインターンシップを実施しました。今回は、3回目の試みでしたが、120名もの応募があり、選考の結果、13の受け入れラボに対し、合計34名の学生さんを受け入れました。以下、インターンシップ期間中の様子をプログラムに沿ってご紹介します。 |
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2014年8月4日(月)初日 | |
オリエンテーション
本インターンシップのオーガナイザーの1人である林茂生グループディレクターより、CDBの研究内容やインターンシップの概要についての説明があった後、安全管理講習会が行われ、実験時に必要な知識について学びました。その後の学生さんによる自己紹介では、各々の趣味やインターンシップに参加する上での志など、個性豊かな自己紹介が繰り広げられました。 |
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初日の夜には、配属ラボ以外のメンバーとも交流できるよう、受け入れラボのラボヘッドや研究員との顔合わせとして交流会が開催されました。学生さんの緊張も少し解けたのか、ラボヘッドも交え、みんなで仲良く話す場面も見受けられました。 |
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2014年8月5日(火)~7日(木) | |
講義
インターンシップ期間中に、林グループディレクター、戎家研究ユニットリーダーによる2つの講義が行われました。研究者になるまでの経緯を含む興味深い内容に、学生さんも熱心に聞き入り、活発な質疑応答も交わされました。 |
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各研究室で
各配属先の研究室では、テーマに基づき、指導や実験が行われました。学生さんが研究室のメンバーと議論したり、慎重な面持ちで研究している姿が印象的でした。 |
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オープンラボ
2日間に亘り、1人4つの研究室を訪問する時間を設け、学生さんが、配属先以外のラボの研究内容を知る機会を持ちました。合計13のラボをオープンしたのですが、ラボヘッドの説明に真剣に聞き入る学生さん、ディスカッションに参加する学生さんなど、有意義な時間を過ごされていたようでした。 |
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2014年8月8日(金)最終日 | |
研究発表会
最終日の5日目は、これまでの実験内容を発表する研究発表会が行われました。 夜遅くまで発表準備や練習をしていた学生さんもいたようで、ユニークな発表や、鋭い質問など、それぞれのチームの個性も伝わってくるような発表会となりました。 |
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今回初めての試みとして、発表会開催にあたり、ベストプレゼンテーション賞を設けました。本プログラムのオーガナイザーである藤原裕展チームリーダー、林茂生グループディレクター、北島智也チームリーダーの3名が、プレゼンの内容、構成、独創性、理解度を基準に審査し、その結果、以下の上位3チームが、それぞれ表彰されました。 |
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(左より 竹村 毬乃さん:京都大学 理学部 生物科学学科、 鈴木 佑治さん:順天堂大学 医学部 医学科) |
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(左より 加納 初穂さん:京都大学 理学部 生命科学系、 藤波 哲郎さん:東京大学 理学部 生物化学科、 板垣 舞さん:お茶の水女子大学 理学部 生物学科) |
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(福村 健太さん:鳥取大学 医学部 生命科学科) |
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また発表会の最後には、林グループディレクターから講評があり、今回のインターンシップの経験を活かし、サイエンスの道に向かうきっかけにして頂ければ、と述べ、会は終了しました。本インターンシップにご参加いただいた皆様、お疲れ様でした。 |
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インターンシップ生の感想文
児島彬歩さん | 京都大学 農学部 応用生命科 2年生 |
池田貴史さん | 東京大学 理学部 生物学科 3年生 |
大川原拓哉さん | いわき明星大学 薬学部 薬学科 5年生 |
富樫彩乃さん | 横浜市立大学 国際総合科 理学系/生命医科学コース 3年生 |
真野恵さん | 東京工業大学 生命工学部 生命工学科 生体分子コース 3年生 |