成長シグナル研究チームでは、ショウジョウバエをモデル生物として、 組織および個体の成長と、発生タイミングを制御する分子機構について 研究しています。 理研CDBにおいて2009年7月から研究を開始しました。 現在の主要な研究テーマ 〇 成長を促進する昆虫インスリン様ペプチドの発現調節機構の解析 〇 血中インスリン様ペプチド結合蛋白質の生理機能の解析 〇 発生タイミングの遅延を引き起こす新規遺伝子の機能解析 〇 体成長に関与する新規遺伝子の機能解析 モデル生物:キイロショウジョウバエ(体長3mm程度) 2018年12月28日 Lab photo、Memberを更新しました。 2018年5月14日 Lab photo、Memberを更新しました。 2018年3月17日 山田くん(テクニカルスタッフ)と羽原さん(パートタイムスタッフ)が中心に行った 脂肪体グリコーゲンに関する論文をDevelopment誌に発表しました。 理研CDB-科学ニュース-に論文の要約を発表しています。 2017年5月17日 八杉くん(元研究員)と山田くん(テクニカルスタッフ)の栄養ストレス環境下における トレハロース代謝の重要性を示す論文をSci Rep誌に発表しました。 理研CDB-科学ニュース-に論文の要約を発表しています。 2016年8月11日 吉田さん(元大学院修士課程)と松田さん(元研究員)のトレハロース分解酵素に 関する論文をSci Rep誌に発表しました。 理研CDB-科学ニュース-に論文の要約を発表しています。 2015年11月16日 岡本研究員のdilp5遺伝子発現に関する論文をDev Cell誌に発表しました。 理研CDB-科学ニュース-に論文の要約を発表しています。 ライフサイエンス新着論文レビューに要約を発表しています。 理研ニュース 2012年9月号 「栄養と成長の間をショウジョウバエで解く」 理研CDB –科学ニュース-(2012年2月10日) インスリンの発現を調節するメカニズム:昆虫と哺乳類で保存された仕組み RIKEN Research, 15 June 2012 Research Highlights : Treading a common path to metabolic maintenance 発表論文のプレスリリース(2013年1月1日) 「体の成長を制御するホルモンの新受容体を発見」(報道発表資料) 理研CDB –科学ニュース-(2013年1月9日) インスリンの「おとり」受容体が体の成長を調節する 理研CDB –科学ニュース-(2014年12月22日) ショウジョウバエが低血糖になると? 理研CDB –科学ニュース-(2015年11月26日) 栄養状態に応じた成長制御ホルモンの発現制御機構を解明 理研CDB –科学ニュース-(2016年8月24日) トレハロースが体内の恒常性維持に重要なはたらき 理研CDB –科学ニュース-(2017年5月17日) 栄養不足環境を生き抜く鍵はトレハロースにあり 理研CDB –科学ニュース-(2018年3月16日) 脂肪体のグリコーゲンは飢餓に対する最後の砦 |
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