文部科学省「再生医療の実現化プロジェクト」
ヒト多能性幹細胞の培養・解析の標準化レクチャーシリーズ 第3回


FACSによる細胞分離・解析技術
幹細胞の医療・産業応用に向けてのCutting Edgeと課題

1.概要
2.プログラム
3.参加申し込み方法
4.お問い合わせ
5.ポスター

1.概要

ES/iPS細胞や体性幹細胞を用いた細胞治療の実用面で大きな課題として残っているのは、安全で確実な細胞純化と品質管理の技術です。今回は、それらに対するFACSの利用を米国の開発例も紹介し、具体的に検討を行うとともに、国内での先導的な研究のお話から今後の方向性をご一緒に考えたいと思います。

日時: 2010年1月19日(火)13:00−17:00 (受付開始 12:30〜)
場所: 理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター C棟1階オーディトリアム
(神戸市中央区ポートアイランド ポートライナー「先端医療センター前」下車)
*発生・再生科学総合研究センター(CDB)へはこちらをご参照ください。
言語: 日本語(ただし、外国人講師のセッションは英語)
参加費: 無料
参加方法: 事前登録制(定員150名程度を予定。先着順)
詳細は以下の「参加申し込み方法」をご参照ください。
主催: 理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター文部科学省
共催: 日本ベクトン・ディッキンソン株式会社

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2.プログラム

12:30 - 受付開始

13:00 - 13:15 実用化に向けた幹細胞の分離・解析の課題
笹井 芳樹 理研CDB 細胞分化・器官発生研究グループ

13:15 - 14:15 FACSの細胞治療への応用と臨床試験:米国での開発を例に
John F Dunne BD Biosciences, Associate Scientific Director

14:15 - 14:30 臨床グレードの細胞分離を目指したハイエンド設計:InFluxを例に
縄吉 秀明 BD Biosciences

14:30 - 15:00 休憩

15:00 - 15:40 造血幹細胞を維持するニッチ(niche)とケモカインCXCL12
長澤 丘司 京都大学 再生医科学研究所 生体システム制御学分野

15:40 - 16:20 遺伝性筋疾患に対する幹細胞移植治療研究の進展
武田 伸一 国立精神・神経センター 神経研究所 遺伝子疾患治療研究部

FACSによる細胞機能解析と品質管理
16:20 - 16:40 ・細胞内因子の定量化のコツ(リン酸化・転写因子など)
廣瀬 弥保 
BD Biosciences

16:40 - 17:00 ・hES細胞の解析実例とコツ(未分化性・細胞死・細胞周期)
大串 雅俊 理研CDB ヒト幹細胞研究支援・開発室

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3.参加申し込み方法

満員御礼にて、参加申し込みを締め切りました。多数のお申込みありがとうございました。


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4.お問い合わせ

理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター
研究推進部 学術集会担当
Tel: 078-306-3010
E-mail: cdb-mtg(at)cdb.riken.jp

日本ベクトン・ディッキンソン株式会社
BDバイオサイエンス
Tel: 0120-4890-77
E-mail: tech_cell(at)bd.com


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5.ポスター

>>>ポスターPDFのダウンロード

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