2015年4月11日に理研 発生・再生科学 連携大学院説明会が開催されました。多数の方々にご参加いただき誠にありがとうございました。このページでは、当日の様子を簡単にご紹介致します。
当日の様子
はじめに、CDBの濱田センター長より挨拶があり、続いて2名のチームリーダーが自身の研究内容の紹介などを含めたレクチャーを行いました。 |
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花嶋かりなチームリーダー(CDB大脳皮質発生研究チーム)は「運命と場の連携が生み出す個性〜発生から学ぶこと」と題し、大脳皮質の細胞構築メカニズムにおける内因的(運命)・外因的(場)な作用という研究内容や、自身の経歴、そして研究者を職業とすることの魅力などについての講義を行いました。また、米村重信チームリーダー(CLST超微形態研究チーム)からは、細胞間接着のメカニズムやそれに影響を与えるタンパク質についての研究の紹介や、これから研究者を目指す学生さんに向けてのメッセージなどがありました。 |
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また、現在理研で連携大学院生として研究を行っている修士課程在籍の林さん(CDB組織形成ダイナミクス研究チーム)、樋口さん(倉谷形態進化研究室)より、大学院生活について紹介がありました。自身の研究テーマだけでなく、理研に来た経緯や普段の生活について、また学生さんへのアドバイスなど、様々な観点から具体的で興味深いお話がありました。 |
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最後に開催した懇親会には理研の現役の大学院生も参加し、大学院生活や入試についての話題で盛り上がる場面や、引き続き参加された学生さんとラボヘッドで研究内容について議論している様子が印象的でした。 |
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