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2013年4月6日にCDB連携大学院説明会が開催されました。荒天の中でしたが、多数の方々にご参加いただきありがとうございました。当日の様子を簡単にご紹介します。 | ||||||||||||||
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最初に、発生・再生科学総合研究センター、竹市 雅俊センター長よりご挨拶がありました。また、理研の各センター等の紹介がありました。 続けて、丹羽プロジェクトリーダー(多能性幹細胞研究プロジェクト)より、「なぜiPS細胞ができるのかをES細胞から学ぶ」と題した、レクチャーが行われました。iPS細胞を作製するのに必要な転写因子が、細胞内でどのように働いているのかといった、iPS細胞の根源についてお話されました。 |
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2つ目のレクチャーは、「出会いと別れのサイエンス〜一期一会」と題し、北島チームリーダー(染色体分配研究チーム)から、学生時代や研究生活の紹介があり、染色体の分配に関する重要な遺伝子を発見するまでの苦労話や、重要なアイデアを閃いたエピソード等、自らのご経験を交えてお話くださいました。 続いて、林グループディレクター(形態形成シグナル研究グループ)から、CDB連携大学院の紹介がありました。大学院進学を考えるにあたり、大学院選びのポイントや、理研やCDBの大学院生への支援制度の紹介がありました。 |
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また、現在CDBで連携大学院生として研究を行っている博士課程在籍の當麻さん(大脳皮質発生研究チーム)と大石さん(形態進化研究グループ)から、自身の研究内容の紹介や、CDBでの生活について紹介がありました。お二人からは、学生の目線から見たCDBで研究を行う上でのメリットなどについてもお話がありました。特に、経験豊かな研究者が常に周りにいる事や研究交流の場がたくさんある事などの紹介がありました 。 最後に、ラボヘッド達から各研究室の概要について紹介があり、その後、研究室概要ポスターの前で参加者とのディスカッションが行われました。研究内容の説明に熱心に聞き入る学生など学生同士での研究討論も白熱した様子でした。 |
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ポスターでの研究紹介と並行して、懇親会を開催し、ラボヘッド達との話もさらに盛り上がりました。来年度以降も継続して実施予定としておりますので、皆様ご注目ください。 |
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