連携大学院

連携大学院での生活 Student Life

連携大学院生は、修士課程および博士課程の間、当研究センターの理想的な研究環境の中で充実した学生生活を送ることができます。

インターナショナルな環境

当研究センターは英語を公用語とし、全ての公式セミナー、シンポジウムが英語で行われています。英語によるプレゼンテーションのトレーニングコース等もあり、英語が自然に身に付く環境です。

研究室を超えた交流

合同のセミナーやジャーナルクラブなど、研究室の垣根を超えた交流が盛んです。

大学院生へのサポート

大学院博士(後期)課程の学生を対象にした「大学院生リサーチアソシエイト制度」をはじめとして、理研には大学院生に対して様々な形で経済的なサポートを行う制度があります。 連携大学院に参加する学生はこれらの制度を利用することができます。

先輩からのメッセージ

自分のすぐ隣で、優秀な先輩研究者達が日々実験に明け暮れ、その最先端の成果を興味深い論文として発表していく。学生にとって、 これ以上ない贅沢な環境です。
当然、学生はそんな先輩達に追いつこうと背伸びをするようになる。そうして高みを目指して頑張っていると、先輩達は、今度は、高みに届くための助言を惜しみなく与えてくれるのです。
また、学生と各研究分野を 代表する先生方との距離の近さは、驚きに値するほどです。所属ラボの先生はもちろん、他研究室の先生方も親身なアドバイスをしてくださいます。
研究内容だけでなく、ときには人生についても。
このように、大学に比べると様々な面で贅沢すぎるのかもしれません。
しかし、その恵まれた環境に甘んじず、自ら食らい付いていく気概を持つ学生にとって、CDBは尊敬できるメンターに出会える、最高の研究環境だと思います。

(石田真由美さん・関西学院大学大学院(当時))

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